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「Swift 5.9」で導入されたObservationフレームワークの機能を詳解する書籍が発売

『Swift 5.9からのデータ監視 Observationフレームワーク入門』

『Swift 5.9からのデータ監視 Observationフレームワーク入門』

 (株)インプレスは4月17日、書籍『Swift 5.9からのデータ監視 Observationフレームワーク入門』(佐藤 剛士 著)をインプレス NextPublishingから発売した。価格は電子書籍版 1,980円、単行本が2,200円。

 Apple向けのプログラミング言語「Swift 5.9」から導入されたObservationフレームワークは、値の変更に伴うViewの更新をより簡潔かつ効率的に行える。特に、SwiftUIと組み合わせた場合のデータバインディング機能が強力で、アプリ開発プロセスを大幅に簡素化可能だ。

 本書では、Observationフレームワークがどのような経緯で開発され、どのような機能や特性を持つのかを詳しく解説するほか、フレームワークを用いた最先端のアプリ開発手法を学ぶことができる。

目次

  • 第1章:Observationフレームワーク概要
  • 第2章:計算プロパティーを初期化する新しい方法
  • 第3章:ObservableObjectとの比較
  • 第4章:SwiftUIとのデータバインディング